2025/12/22

倍音は宇宙に届く

先日ヨガのワークショップに参加したら、先生が最後にマントラではなく「倍音」を唱えて(歌って?)くれて、それがものすごくよかった。

私は長年ヨガをしてきたけれど、少し前にヨガができなくなった時期があり(こちら参照)、そのきっかけのひとつが実はマントラだった。

たとえばアシュタンガヨガでは、最初と最後に決まったマントラがあり、レッスンの時には、先生の後についてマントラを唱えることになりがちだ。
私もしばらくは何も考えずに真似して唱えたりしていたけど、その後、そのマントラの内容が、アシュタンガヨガの開祖とされるパタンジャリへの崇拝を表すことに躓いた。
意味の分からない「呪文」なら唱えられても、意味を知ったうえで、その言葉を「祈り」として発する、それが私にはだんだん無理になっていったのだ。

そういう経緯があっての「倍音」だったので、わ、マントラじゃないんだ!という驚きと嬉しさがあいまって、レッスン後、先生に「倍音がむちゃくちゃよかったですー」と伝えた。
先生のレッスンのひとつのベースは「クリパルヨガ」で、アメリカで展開された流派なので、マントラはほとんど唱えないとのこと、この本いいですよ!と倍音の本も何冊か教えてもらった。

さっそく教わった本を図書館に予約して、さらにYoutubeも検索してみたら、いい動画が見つかった。


この動画のゆみ先生が、倍音で歌うコツとして、「聞こえてくる音を意識してはダメ」、「宇宙の彼方に見えるキラキラした星を捕まえに行くような気持ちで」声を出す、という師匠のことばを引用しているのが印象的だった。

そうか、それなら倍音の祈りは、もしかして宇宙の彼方に届くのかもしれない。

そして思いたった私は、ひさしぶりの一人カラオケで、倍音を意識したりしなかったりしつつ、imaseくんや体育さんを思うぞんぶん歌い、2時間たっぷり満喫したのだった。

※こちらの動画もわかりやすくて面白い。




※現在、恒例のYOGAWeek開催中、私がレッスンを受けているうおざき先生のレッスンも無料で受講できるので、よかったら(ぜひぜひ!)。



今年のクリスマス飾り。
左上の写真は別名「ゴーストの羽」、「天使の羽」ともいうらしい



朝七時誰も彼もが頬赤らめて何処かへ向かう冬が始まる



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