2023/11/19

さいかい・再び

人生で一番忙しい、と言っていた私がずいぶん遠く思える。
その一番はあれから何度も更新され、忙しい、だけではなく、つらい、も、しあわせ、も、たぶん更新されて、今に至る。
だから、とうぶんはその日々と今とを行ったりきたりしながら、記していくことになるだろう。

紅葉の美しい円山公園に散歩に出かけたら、大量発生の雪虫による消極的かつ受動的な襲撃をうけて、泣く泣く退散した日曜日。
それからきっかり二週間で初雪が降ったのが先週のこと。

初雪の日に、学部時代のルームメイトがうちに泊まりに来てくれた。
その少し前、出前授業に行った先で、以前の職場でいっしょに仕事をした先生にばったり会った。
夜中に目が覚めてしまった今日は、夏前に四半世紀ぶりに会った恩師と、同じくらい会えていない友人に、それぞれ「会いませんか」とメールを書いた。
私のまわりに再会の余韻と予感がただよう。

昨日、近所のイオンで、巷で噂の白い恋人コラボ雪見だいふくを見つけた。
ひさしぶりの雪見だいふくは新しいけどなつかしい、冷たくて甘い冬の味がした。

雪虫にのり越えかたを尋ねれば青く儚くふわふわとゆく