2025/11/01

逞しく美しく暮らす

友人に教えてもらったYouTubeチャンネルがとても良くて、最近よく観ている。

ずいぶん有名なチャンネルらしい。
少女のような美しい女性が農村で祖母と暮らす、その暮らしを切り取るような映像は、たぶん私の言葉で説明するよりも、いくつか動画を観たほうが早いだろう。


彼女の手から作り出される食事や調度品、華やかな衣装や装飾は、どれもため息が出るほど美しく、なにより、それらを黙々と生み出していく彼女自身が美しい。
自然豊かな農村での暮らしに、逞しさと美しさがあふれている。

(大好きなあの歌とともに)

私がお弁当とお惣菜づくりのパートを始めてから、4か月が過ぎた。
火傷や腱鞘炎を乗り越えた私の手も、ひと回り逞しくなったような気がする。

朝早くに出勤して、炊きあがったごはんを大きな容器に移したら、スチーム、揚げ物、オーブン、材料切りを同時に進める。
ひと通り準備が整えば、お弁当とお惣菜をそれぞれの容器につめていく。
お弁当とお惣菜をすべて出し終えるのがお昼頃、そのまま休みなく翌日の準備が始まる。
たくさんの野菜を必要な数だけ数えながら切り、スチーム、ボイル、翌日のスチームとオーブン用の材料も並べ、ザンギを仕込んだり、フライヤーを掃除したり。
休む間もないトライアスロンのような立ち仕事、それにもやっと慣れてきた。

パート先の上司の女性は、ほれぼれするような段取りとスピードのひとで、そういえば、農村で暮らすYouTubeの彼女に、どこか通じるものがある。
その逞しさと美しさに、私は憧れる。

ちょうど1年前、わがやの庭(のような知事公館の庭園)



街路樹は十月最後の木曜日凍えるほどに美しくなり