泣き、といえば、の話。
聴神経腫瘍の手術をすると、手術をした側の目が閉じにくくなったり、涙が出にくくなることがまあまあの頻度であるらしい、ということは事前に知っていた。
私自身の手術は左側で、じっさい手術後に左目が閉じにくくなり、入院中はアイパッチというのか、薄いテープを左のまぶたに貼って寝ていた。
目薬なんて今までほとんど使ったことが無かったのが、お医者さんに、もうバシバシ差しちゃってくださいと言われて、目薬差しスキルもだいぶ向上した。
しばらくは泣くヒマもないほどだったけれど、落ち着いてから、あれ、そういえば泣く時に左目から涙が出ないかも、と気づいた。
そしてほぼ同時期に、あれ、そういえばごはんを食べると左目から涙が出るかも、ということにも気づいてしまった。
つまり、悲しい時は右目だけ、おいしい時は左目が涙するのだ。
病気つながりで仲良くなった病友(なんて言葉があったかしら?=>あった)たちにその話をしたら、悲しい涙はちゃんと出るけど、おいしい涙は出ない、ていうか、おいしい涙って何、と笑われた。
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| ドイツの母からもらったチョコでブラウニー。ラスト1分で焦げた(涙) |
オレンジの部屋は今しも飽和してあふれる涙みたいな言葉

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