2024/05/08

It is what it is.

最近、新しく始めたことがふたつある―プログラミングとベーグルづくりだ。

プログラミングは、家人の仕事を手伝うために始めた。
いままでも触ったことはあったけど、今回はプログラミング言語界の古典語(らしい)Fortranにチャレンジしている。
コンソールを立ち上げてコマンドを打ったり、Sublime Textというエディタでファイルを開き、数式を睨みながらFortranに翻訳(?)したりの作業が日常の中に組み込まれつつある。

ベーグルづくりも、家人がらみで始まった。
家人のパン焼き熱が過ぎ去った後、残された全粒粉をなんとかせねばと思い立ったのだ。
朝ヨガで体がいい感じに温まったところで、おもむろに、力いっぱいパン生地をこねる。
パン作りはほぼ初めてで、生地をこねるのがこんなにも楽しく心ときめくものだとは知らなかった。

どちらも、見方によっては逃避、と言えなくもない。
でも、50歳を目前にした現時点での逃避は、後悔と諦念の渦で溺れないための足掻きでもあって、だから命がけな必死さがある。
命がけのプログラミングとベーグルづくり。
どこか高いところから見たら、なかなか微笑ましいコメディなのかなとも思う。





窓鍵を外して招く夜と春 背子の眠りのいよいよ深く



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