変な時間に目が覚めてYouTubeを開く。
バキ童勢が尾崎放哉の詩を読んでわちゃわちゃしてる。
その流れで、小説の一行目で盛り上がる回を見たら、これがまた楽しい。
今日のタイトルは、ここで紹介されていた坂口安吾「ピエロ伝道者」から。
ちなみにその一行目は、
空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。
うおーいいねーとひとしきり盛り上がった後で、ぐんぴぃさんが青空文庫にある原文(短いです)を読んで、うわこれすごい、最後の文もいいね!と言っていたので、さっそく動画を一時停止して読んでみたら、ほんとうにむちゃくちゃよかった。
数日後、また変な時間に目が覚めて、動画の続きを観たら、舞城王太郎の一行目が絶賛されていた。
ちょうど前日、夕食を作りながら、夫に舞城王太郎の「熊の場所」という短編の話をしたところだったので、お、と思った。
お前が熊に遭遇して逃げ出した場所は、そこに戻らない限り、恐怖の源泉となる。
その恐怖から逃れたいなら、熊と出会った場所にお前は戻らなければならない。
私にとっての熊の場所に、お菓子とお茶をもって挨拶しに行こうと思う、と夫に言ったら、すごくほめられてうれしかった。
来週は、そんな感じの予定がふたつある。
![]() |
| 個人的にはこれこそ雪まつり |
除雪車の啼く夜にゐる返信に紛れる君のベクトル触れなん

0 件のコメント:
コメントを投稿
※※※コメントは承認後に公開されます。非公開を希望の方はその旨お知らせください※※※