人生にはそういうことがしばしばある。
それ自体は、いいとかわるいとかはなく、離れたのにはそれなりの理由があったわけだし、戻ってやり始めても、またこれか、と思ったり、かつてはなかった問題に悶々としたりもするわけだけれど、そういう具体的なあれやこれやとは別に、ある種のたしかな感慨がある。
去年の春に職場が変わった。
懐かしくも新しい場所での仕事にも慣れてきた。
自分のなかのひそかな感慨は、静かにつもり続けている。
再会/再開が、ここしばらくの私の基本的なモチーフになっている。
そういうわけで、この日記にも戻ってみたくなった。
もしこれを旅というなら帰るのは名もなき私 新月の海
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